長男としての戦い
- 2008/09/16(火) 01:51:07
先日行われた某大会。今回出場したのは長男のみ。最近気持ちが下降気味の次男のためにも、ぜひ手本というか気持ちを前面に出した試合をしてほしいという親からの願いを長男には伝えていました。
ぶっちぎりで軽量級の長男ですが、今回は挑戦というテーマで重量級の年上混合クラスに参戦を決めました。もしあっさり負けてしまえば、チビがなーに勘違いしてんだよと言われかねない無謀な参戦だったので、母親としては、パパは負けたときの本人の事をちゃんと考えてあげているの?周りに変なこと言われるかもしれないんだよとしきりに心配しての当日を迎えました。
1回戦は同学年、何年ぶりかの対戦だが過去0勝1敗の相手。指導員からのアドバイスはいつもどおりの "足を止めない" ということ。しっかり確認し、試合中も本人とにかくしっかり動くよう心がけたとの事。開始間もなく長男の放った蹴りで相手が一瞬止まる。これはいける!確信した私は、"効いてるぞ"と長男に伝えまくる。そこから動きが良くなり、危なげなく判定勝ち。
2回戦も同学年、体重差が大きく前回対戦の時は延長までもつれた経験もあり、とにかく下がって攻撃をもらわないよう確認し望みました。結果は、非常に良い動きで相手に全く攻撃させず、完勝。長男の良さが前面に出た試合だったと思います。
そして準決勝、試合前の予想としては、年上でおそらく今回出場者の中で一番強い相手。
試合前のアップが隣りで、長男が過去に互角の試合をした同学年の子と、その先輩である準決勝の相手の子のスパーリングを見ていると、同学年の子がびびりながらスパーリングをやっているのが分かったので、強いことを事前に認識していました。
しかも長男は前の試合で足を負傷してしまい本当ならあきらめムードのはずですが、出稽古で揉まれまくっている長男。成長の伺えるコメントが次々に出てきます。
試合直前、いつも散々やられている出稽古先の先輩はどれくらい強い?と聞くと、10倍以上!と力強く答えた長男。なら自信持っていって来い!と送り出しました。
試合は序盤、動こうとする長男を読んでの攻撃をうまく仕掛けられます。体重差もかなりあり、攻撃をもらうたびに身体ごと持っていかれます。まずい!!!
長男も何とか踏ん張りますが、劣勢です。
そして急に長男の動きが鈍くなり???、あせる私達。
みんなで "しっかり動け、攻撃を返せ、あきらめるなあ" と必死に叫び続けます。
どうやらこの時もう片方の足を負傷してしまい、相当やばかったとのこと。
何とか出稽古の成果で踏ん張りきり、延長へ。
延長はしっかり動き、攻撃も出来たので引き分けになり、勝負は絶対に負けない体重判定に。量るまでも無い長男の体重。26Kgの差で勝利。
決勝前は、大人の試合じゃ無いのに満身創痍
でアップも出来ないが本人は戦うとの事。(変わったなあと思うのは心の中にしまっておいて)指導員にこのことを話すと、怪我した時は気持ちで戦うしかないとのこと。そして出稽古先の仲間が怪我をしながら戦ってきたのを何回も見ている。やるしかない!
決勝は前回負けている年上との対戦で、相手は決勝までK.Oのオール一本勝ちだったのですが、とにかく集中すること、前回負けているんだからリベンジするぞと声を掛け続け、アドレナリンを出させるように仕向けます。そして仕上げは準決勝と同様、出稽古先の先輩はどれくらい強い?10倍以上!と力強く答え試合に望むと、前半戦で早くも技あり奪取。私のアドバイス以上の動きでお見事でした!
その後必死に向ってくる相手。長男はチビなので元々顔面殴打の反則を良くもらうのですが、この時はかなり多く(前回対戦時もかなり多かったのですが
)あごへのワンツーを含み10発以上もらいながらも、踏ん張り自分を見失わず最後まで戦い見事優勝。
今回の長男は全般的に非常に良くがんばったと思います。というか見たことない!!!
次は次男が頑張る番です。期待して見守りたいと思います。
- 極真
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